実は、私には「歯」について、少しばかりこだわりがあります。
歯の白さ、審美歯科というわけではありませんが・・・
以前、虫歯が原因で亡くなった人も身近にありました。
その印象が強烈に残っており、それ以降、歯磨きについてはちゃんとやるようにしています。

本日は、先日目にした「協会けんぽ」からのニュースレターを紐解きながら、少し、歯と健康について書いてみたいと思います。

お口の中には数百種類の細菌が住み着き、むし歯や歯周病の原因になっていることは皆さんもご存知かと思います。
しかし、最近ではそれに加えて、口の中の細菌が全身の病気にも直接・間接的に関わっていることがわかっています。

たとえば、高齢になると飲み込む機能が低下して肺炎を起こしやすくなりますが、これは、口の中の細菌が肺に入ることが原因です。
また、この冬、猛威をふるったインフルエンザは、お口の中を清潔にすることで、感染・発症するリスクを下げることができるそうです。
歯周病と糖尿病は相互に悪影響を及ぼしあうことがわかっていますし、歯ぐきの毛細血管から侵入した歯周病菌は血管に炎症を起こして動脈硬化を進めたり、血栓の原因にもなる、恐ろしいリスクだそうです。

歯を健康に保つことは全身の健康にもつながり、生活の質を維持するだけでなく、医療や介護にかかる手間と時間、費用も抑えることができます。
歯を丁寧に磨き、お口の中を少し気をつけて清潔にしておくことは、自分で手軽にできてとても価値ある健康法といえます。

かくいう私も本日、久しぶりに歯医者さんで歯の健康診断を受けてきました。
私自身もふくめて、かかりつけの歯科医をちゃんともち、定期的に受診し健康的に生きていきたいものですね。

ご参考
愛知県歯科医師会「お口の病気と体の病気の関係」