「実際に入国してみると、みんなの意見が一気に変わりました」/障がい者福祉施設の経営者様からメッセージをいただきました

お客様の声, 海外人材事業部

加藤滋樹です。

障がい者福祉施設様に海外人財が入職し2ヶ月が過ぎました。本日、経営者様に感想をお聞きしましたので、その模様をご案内いたします。

-どのようなきっかけでmobility careerの海外人財プログラムを知りましたか?
共通の知人を通じてご紹介をされました。コロナ禍でもあったので、はじめて錦織さんにお会いしてから着任まで2年かかりましたが、丁寧にフォローをしてくださったので助かりました。

-ご相談前は、どのような事でお困りでしたか?
離職率はさほど高くないのですが、新規職員採用が難しいことと職員の高齢化が大きな問題となっていました。

-当社の海外人財プログラムの内容を聞いたときの「はじめの印象」は?
私は「海外人財しかない」と思っていましたが、一部の管理職以外はみんな反対していました。「指導が大変」「手間がかかる」「言葉が通じない」等の反対意見や不満がありました。

-他にも海外人財を紹介する会社がありますが、当社を選んでいただいた「決め手」は何ですか?
先ほども申し上げたように、コロナ禍ということもあり最初の検討から入職までかなりの期間がかかってしまいました。しかしながら、入国規制の動向や現地で勉強している候補者の様子など、錦織さんがタイミングよく丁寧に教えてくれたこともあり、誠実な会社だと思ったことが決め手となりました。

-実際に当社が紹介した海外人財を雇用した結果はいかがですか?
実際に入国してみると、みんなの意見が一気に変わりました。海外人財はとても熱心であり、日本人の年配の職員よりもずっと素直で、現場からも有り難いと聞いています。入国前から錦織さんたちがやってきた日本語勉強会がしっかりしていると思いました。

-特に、印象に残っていることを教えてください
びっくりしたことは入職した翌日には利用者様の顔と名前を覚えてしまったことです。「日本で働こう」「この施設で働こう」という熱意が素晴らしいと思いました。

-どのような経営者が、当社の海外人財プログラムの導入にピッタリだと思いますか?
すでに「障がい者福祉施設で海外人財の受け入れなんて聞いたことないけどどうなの?」という問い合わせがたくさん入ってきています。介護施設よりも障がい者施設のほうが「より一層人手不足」ですので、きちっと人選を行い「法人の考え方」や「実際に現場で使う日本語」を指導してくれるmobility careerさんの出番は多いと思います。

-今後、当社とどのようなお付き合いを望まれていますか?
年末に職員の退職が予定されていることもあり、今後の展開も考えて早急に2期生の面接の段取りして欲しいと思っています。

引き続き、法人様、働く人たち、利用者様、そして海外人財が一体となって未来に歩んでいけるよう支援を行なってまります。本日は貴重なお話をいただき、ありがとうございました。

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