第22回 介護木鶏会『致知9月号、実行するは我にあり』を開催しました/錦織靖生

致知&木鶏会、読書会

錦織靖生です。

マイハート倶楽部・社長の石原陽児先生との共催にて、オンライン読書会「ご縁をつなぐ介護木鶏会」を開催しました。22回目となる今回は、介護施設の施設長や人事の責任者、看護師さんケアマネージャーさんなど10名の方々ご参加をいただきました。

※木鶏会の木鶏とは、中国の故事で「全く動じない、木彫りの鶏のような境地」のこと。読書会に参加されたリーダーの方々や、所属するスタッフの方々の人間力を高めることが目的の読書会です。

以下に、私の感想文をアップしました。ご高覧いただけますと幸いです。

「実行するは我にあり」が今回のテーマでした。早く成長していくには、まずは自分で体験し、失敗や成功を繰り返すこと。コロナ禍で経験した、営業方法、クラスター施設での応援経験は次の方に継承していきたいと思います。

今号から学んだことは、「ひたすら繰り返すことの大切さ」です。
小学校2年生から高校3年まで空手をやり続けました。本音は空手が大嫌いでした。地区大会で優勝、県大会二位、韓国での国際交流大会では優勝しました。成績はいいように見えますが空手を辞めるために頑張っていた自分がいます。

週に2日、土日は1日8時間練習していました。今、思うともっと一生懸命やっておけばよかったと後悔もあります。ただ、やり続け黒帯を取得する目標は達成できたり、有名高のキャプテンに勝つことができたりしたのは良い思い出です。

練習が終わると道場訓を唱和していたことを思い出しました。特に何も考えずに唱えていましたが、今になって改めて調べると大切な言葉を繰り返し言っていたことに気づきました。

あの時やっていたことが今にも結びついている、やってきたことは無駄ではなく何かしらの意味があったのだと思います。今回の致知を読み振り返えったことで、毎回繰り返して唱えていた道場訓が大切だったのだと改めて気付かされました。

当社コラムをご覧いただきありがとうございました。
木鶏会での取り組みにご興味のございます方、人材の採用や定着にお困りの方は、お気軽にこちらの無料相談フォームにお寄せいただけますと幸いです(1分でご回答が可能です)。

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