当社は、9月15日、提携するインドネシア・東ジャワ州のストラーダ・インドネシア健康科学大学と共同で、「日本における介護士としてのキャリアプラン」をテーマにオンライン研修会を開催しました。
この研修会には同大学看護学部から35名の学生が参加、講師はモビリティキャリア社がジャカルタにて運営協力を行っている人材育成拠点・エルカーイーのCEOで看護師資格を持つ浦濱広太朗氏、同社加藤滋樹会長、そしてストラーダ大学のクルニアワン看護学部長の3名がつとめました。
浦濱氏からは、日本で介護士として働く際の必要資格や所得面での優位性、加藤滋樹氏からは就労制度や日本の介護施設の人材ニーズ状況を伝えました。
クルニアワン学部長は「インドネシアでは看護師資格を取得しても賃金水準が低いため先進国で働きたいという学生が多い。日本は安全な国であり安心して送り出しができる。日本で介護士として実践経験を積んでもらい、将来インドネシアで活躍して欲しい」と話していました。
当社では、増え続ける介護施設の人材ニーズに対応するため今後も研修会を続け、日本で働く際に求められる語学力と介護技術力を育成していくことを計画しています。
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