オフィスメンバーとともに、第1回目となる、社内木鶏会を開催しました。

木鶏会とは、月刊紙『致知』読んでその感想を述べ、美点凝視や素心を大切にし、お互いに意見を共有することで人間力を高めていこうというものです。

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はじめてとなる今回は、不慣れな私たちのために、お忙しい中、致知出版社・執行役員の板東潤様が講師をつとめてくださいました。オンライン・ミーティングを活用しながらの司会係で不手際もあったかとは思いますが、板東様やオフィスメンバーの積極的な参加のおかげで、新たな学びを深めることができました。

今回1回だけでも、小生自身、大きな気付きがありました。それは致知本文中からも学んだ、「理解する」ということです。
理解する。その対象は、市場であり、働いている人でもあり、取引先の企業でもあり、そして何よりも私たち自身の内面ということでもあります。改めて考えてみると、「理解する」というのは言うことは簡単ですが、行うにはとても難しいことで、成功よりも失敗、反省することばかりです。

ちょうど、別の投稿にて書かせていただいておりますが、最近、お取引先のインタビューを重ねており、本当の意味でも「理解する」ということの重要性を痛感しております。

引き続き、皆様方のご支援をいただきながら、社会の公器として、当社を成長させて参りたいと思います。

加藤滋樹

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