<コロナ対応>介護施設・応援6日目 / 錦織靖生

海外人材事業部

錦織靖生です。
コロナ対応・施設応援も6日目になりました。

やってしまった、、、
ご利用者様のお部屋から退出するとき、膝下ほどの位置にあるテレビを倒してしまいました。
液晶漏れとなり、テレビが見られなくなりました。

私が横を通った時に防護服がひっかかり倒れてしまったのだと思います。
陽性者の方ではなかったのですが防護服を2枚重ねて着用していました。完全に不注意でした。
※陽性者のお部屋に入る時は防護服3枚重ねで着用します。

お部屋から出られないので、唯一の楽しみであるテレビが見られないことに本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
少し慣れてきた時が一番危ないので、同じことを繰り返さないように気を引き締めていきます。

さて、今回は、人手不足の問題について、緊急事態の場合と、通常時の場合とに分けて考えてみました。

今回のような緊急事態で人手不足の場合は、やはり経験者や少し介護を経験したことのある方が現場に入る必要性を感じました。
現場はかなりピリピリしています。教えられる時間もほとんどありません。1度言われたことをすぐに対応できるような即戦力が肝になります。
とはいえ、私も理解力には自信がないので、1度言われたことをすぐにはできませんが(笑)

初めて入る現場なので、分からないことがあれば、既存の職員さんにすぐ聞くことが大切です。わからないことを、そのままにしないように心がけています。
連携をとるためにはコミュニケーション能力も必要だと感じました。

一方で、通常の人手不足の場合を考えてみると、介護に対して意欲がある方を雇用できれば初心者でもゆっくりと指導していく時間があります。

コロナの影響で海外からの入国は依然難しい状況です。しかし、もうすぐ徐々に緩和されていきますので確実に雇用できる海外人材は今後、相当必要になります。
しっかりと介護の能力を高め、緊急事態の時にも対応できるような介護人材を育てることが大切だと感じました。

人も組織も現状維持は衰退していくといわれます。
いつの時代も成長していき変化に対応できるような人に私もなりたいと思います。

【体温36.1 喉の痛みなし、頭痛なし】

=====================================
当社コラムをご覧いただきありがとうございました。
海外人材に関してご興味のある方、人材の採用や定着にお困りの方は、お気軽にこちらの無料相談フォームにお寄せいただけますと幸いです(1分でご回答が可能です)。

関連記事一覧