障害者施設に海外人財が着任して一週間が過ぎました
錦織靖生です。
障害者施設に海外人財が着任して一週間程が過ぎましたので、それぞれの施設のリーダーさんにインタビューをしてきました。
グループホームの管理者さま
1週間たった現状はすごく頑張ってくれています。仕事も真面目。新しい若い子が入ったことで施設の雰囲気もよくなった。
ご飯をちゃんと食べれているのか心配になる。みんな食べさせたりしたいけど遠慮があるみたい。 利用者様も慣れてきました。
少し早めに出勤してすぐに仕事を始めてくれる。「時間になってからでいいよ」と伝えても遠慮なのかすぐに業務にとりくんでくれています。
こんなに日本語が喋れることに驚きました。日本語の勉強をして3ヶ月くらいと聞いたときは「3年じゃなくて?」と思わず聞き返してしまいました。
今のところは特に問題なく本当に助かっています。ありがとうございます。
グループホームの介護職員さま
とても頑張って働いてくれています。すでに全員の利用者様の名前も覚えてくれてびっくりしています。
難しい言葉の時には翻訳アプリを使って楽しくコミュニケーションをしています。
※ちょうどY様が何か作っていて海外人財のJさんに「これ食べりぃ〜!!!」と明るく声をかけておられました。
生活介護デイサービスの施設長さま
1週間たち本当によく頑張ってくれている。一人でバス通勤にも慣れてくれている。
記録に関しても、平仮名や片仮名だけでなく漢字まで書けるので驚いている。自分の思っていることなどがうまく書けない場合は、翻訳アプリを利用して書いてもらっています。
入国前には理事長には生活介護デイサービスは難しいと伝えていたが、Sさんを見ていると全く問題ないと思いました。
施設の職員を半分、海外人財にしたいと思っています。次の海外人財が来ることを楽しみにしています。
それぞれの配属先において、職員の皆さまが海外人財を大切にしてくださっていました。
もみんな可愛がってくれていて、洋服や布団などを寄付してくれています。
皆さまが口をそろえて「職場の雰囲気が明るくなりました」と言ってくださったのが印象的でした。
引き続き、このご縁を大切にしながらサポートを行って参ります。
当社コラムをご覧いただきありがとうございました。
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