致知12月号「追悼・稲盛和夫」/第25回 介護木鶏会を開催しました

致知&木鶏会、読書会

加藤滋樹です。

マイハート倶楽部・社長の石原陽児先生との共催にて、オンライン読書会「ご縁をつなぐ介護木鶏会」を開催しました。25回目となる今回は、介護施設の経営者や人事の責任者、ケアマネージャーさんなど13名の方々ご参加をいただきました。

※木鶏会の木鶏とは、中国の故事で「全く動じない、木彫りの鶏のような境地」のこと。読書会に参加されたリーダーの方々や、所属するスタッフの方々の人間力を高めることが目的の読書会です。小生の感想文はこちらをご覧いただけましたら幸いです。

今回も皆さまの感想文の発表と素心・美点凝視を大切にした対話から
「本気を出そう」
「人は何のために生きるのか、真剣に考えた」
「利他の心、行動と発言の一致」
等々、素直な読後感を共有するこことができました。

また、今回からは、初の試みであるスピーチコーナーを開催しました。
初回のスピーチは特別養護老人ホームせきこもれびの中村秀博様にお願いしました。
中村様からは「すべての人たちに喜ばれるヘルスケアの提供」や「人格の尊重」など施設の理念や自らの想いを語っていただきました。

また、3年目のスタートを記念してご参加をいただきました致知出版社 致知営業部課長の松澤広幸様からは、激励とともに「続けることの尊さ」を述べてくださいました。

人間学を深める機会をいただいております皆々さまに、改めて感謝申し上げます。

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