社内研修会・読書会「言葉は力」 第14回社内木鶏会を開催しました
加藤滋樹です。
今月も14回目の社内木鶏会の機会を持つことができました。
(致知出版社様ホームページにおける木鶏会の解説はこちらです)
今号の致知のテーマは「言葉は力」
「今回は好きなタイトル、言葉には自由と責任がある」
「直面している現実からは逃げられない。死ぬ気になればなんでもできる」
「素直な心が大切」
等々、今回も素晴らしいキーワードを共有することができました。
今月も以下小生の感想文を記載いたします。
ご覧をいただけましたら幸いです。
今回の特集は「言葉は力」。
特集総リードの中に、ある、「言葉の人間に及ぼす力の大きさを、私たちは忘れてはならない」がとても深く心に響きました。
言葉は力というキーワードは、本当に最近痛感していましたので、今回は引用は少なめとさせていただき、その所感を3点、述べたいと思います。
一つ目は、先日Facebookでも触れたのですが、「前期・第四期の総括」のペーパーをつくったということです。毎年、出納整理と決算書作成が終わると作成し、銀行さんにレポートを提出しています。今回は、自分でいうのもおこがましいですが、簡潔にして要領を得ており、過去いちばん良くできていたと思います。やはり自分が何をしていきたいか、どういう風に数値が動かしていきたいか、見える化し、誰か身内ではない方に講評をいただく、ということは有り難い経験であります。
次のその総括にある、計画の中で今期末である5月末において稼働●人という目標を立てました。ちなみに、8月末の稼働は●人でした。目標の内訳は人材派遣●人、海外●人。もちろんコロナ禍という外部要因はあり、内訳はズレるかもしれませんが、私たちの志を世に伝えていくためにも、数値目標に立ち向かっていきたい。
(社内で共有しております数値のため、値は●となっております。ご容赦の程よろしくお願いいたします)
最後に、「言葉は力」という点では、松下幸之助の「素直な心になりたいということを強く心に願って、毎日をそういう気持で過ごせば、一万日すなわち約三十年で素直な心の初段にはなれるのではないか」という言葉が思い出されます。
「日本でいちばん幸せを感じられる会社をつくる」一日たりともわすれたことはありませんが、それでもこの立場になってまだ2年と10ヶ月、三十年が初段とするとまだまだ自分は10級で、もうすぐやっと9級といったところでしょうか。
まだまだ、精進が足りませんが、引き続き毎日願って精進をして参ります。
ありがとうございました。