<コロナ対応>介護施設・応援1日目 / 錦織靖生

海外人材事業部

いつもブログを見ていただき、ありがとうございます。
錦織靖生です。

海外人材のご縁をいただいております介護施設でクラスターが発生。現場の介護士さんが不足しているとのことで、本日より介護現場に応援で入っております。
昔、介護施設でも働いていたことがあり、また以前は訪問看護ステーションの事務長をつとめながら看護補助も行っておりましたので、その経験がお役に立つ時がきました。

コロナ感染の現場に入るのは初めてです。
また、この施設の利用者様や現場の職員さんとも「はじめまして」のご対面でした。

何もかもがはじめてですが、今しか経験できない状況、誰かがやらないといけない状況、やれる人がやるしかない状況です。

この経験を今後にも活かしていきたいと思いますし、介護現場で働くことになる海外人材にも伝えていきたいので、今回の応援に入りました。

まず、1日目で感じたことは、
「とにかく時間がかかる」
「陽性者のお部屋に入るだけでもニット、ガウン、手袋を変えなくてはいけない。消毒を頭から浴びるのが普通」
ということです。

お部屋に入る。
お部屋から出る。
それだけでも一苦労でした。

とくに、お食事はかなり時間がかかります。
朝食、昼食、夕食、人も時間も必要であると感じました。

これ以上、感染を広げないために大切なことなので、一時も気が抜けませんでした。

初日なので、利用者様の健康状態や認知症の状況なども記憶するように心がけました。
まだ何も様子がわからないので、早く現場に馴染み、少しでも職員さんの負担を減らせるよう、ご縁をいただいております法人様にお喜びいただけるように頑張ります。

そして、単に私一人の労働力を提供するだけでなく、施設に漂う緊迫感と疲弊感を一気に変えていけるよう、この勝負に勝ってみせます。

しばらくはホテル暮らしです。
家族とも会えず辛い日々になりますが、現場を助けたいと思います。

自分の体調の記録も残していこうと思います。

【体温36.1、特変なし】

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