<コロナ対応>介護施設・応援7日目 / 錦織靖生

海外人材事業部

錦織靖生です。
コロナ対応・施設応援7日目のレポートです。

本日で応援に入り1週間が経ちました。
職員さんともしっかりと話すことができるようになりました。

全員で力を合わせて何とか踏ん張っていますが、職員さんの隔離期間が伸びてきているのが現状です。
夜勤務の最前線で対応していた職員さんも感染してしまい、昨日復帰した方と入れ替えで自宅療養になってしまいました。

急に長期間出勤できなくなりますので、シフト管理をされているリーダーの方は本当に大変です。
続くと体力も気力も奪われていきます。

そういった急に足りなくなった部分を、少しでも補っていきたいと思います。

朝、夕の食事時の流れは完全に掴みました。
・どの利用者様から対応すればいいのか
・認知度
・食べるスピード
・水分制限
など、疾患や状態などとも頭に入れて行動できるようになりました。

訪問看護の事務のお仕事をしていたときも、「結びつける」という部分を意識していました。

ケアマネジャーさんから情報提供されたアセスメントシートに一度目を通し、ご利用者様の疾患や状態を把握します。
同行訪問で現場に入る時には、リアルで疾患や状態を見ることができます。
例えば留置カテーテルが入っていたり胃瘻があったりなど、実際に補助対応することで記憶に残ります。
そうした事を結びつけることで、ケアマネさんと訪問看護で二重チェックが自動的にでき、請求時の加算のつけ忘れを大幅に減らすことができます。

疾患によっては公費を活用し利用者様負担額を減らすことができます。制度の紹介と手続きを促すことも、大切な事務の仕事です。
本日は事務的な豆知識になってしまいましたが、訪問看護で経験したことを違う現場でも実行できるというのは、すごくありがたい環境にいたのだと改めて感じました。

引き続き、気を引き締めて事故のないように頑張っていきます。

【体調36.4、鼻水(たぶん花粉症です)笑】

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