<コロナ対応>介護施設・応援10日目 / 錦織靖生

海外人材事業部

コロナ対応 施設応援10日目

本日、コロナに感染し隔離となっていた施設長が復帰されました。施設長がいない間の危機を乗り越えることができました。
リーダーが戻ってきたことの安心感が全体に伝わり、協力し団結力が高まった雰囲気となりました。

私が応援に入った時は、施設長は休養中でしたのでベテランの看護師がリーダーとなり指揮をしておられました。
デイサービスや訪問看護からの応援が入っていました。いつもと違う人員に対しても瞬時に段取りを見極め、的確な指示を出されていました。

私は1階の5名の方の対応をしています。5名の中には要介護5の寝たきりの方の女性もいます。
最初、食事介助に入った時には感覚が掴めませんでしたが、
「どれだけお口に入れたら良いのだろうか?」
「らく飲みはどの方向が飲みやすいか?」(らく飲み・・・介護現場でよく使われる吸い飲み容器)
「お腹がいっぱいのサインは何か?」
など、職員さんにいろいろと気になる点を教えていただき、今ではスムーズに食事介助ができるようになりました。

利用者様の気持ちになり介護していくことも業務効率化の一つだと経験できました。

【体温:36.3 特変なし】

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