1月15日、マイハート倶楽部・石原陽児社長との共催にて、オンライン読書会「ご縁をつなぐ介護木鶏会」を開催しました。

当日は、介護施設経営者など10名の方々ご参加をいただきました。

木鶏会の木鶏とは、中国の故事で「全く動じない、木彫りの鶏のような境地」のことであり、読書会に参加した方やそのスタッフの人間力を高めることが目的の読書会です。致知出版社が発行する『致知1月号』を用い、前回につづき今回も『人間学×マーケティング 未来につづく会社になるための論語と算盤』(発行・致知出版社)の著者であるヒューマニティ・マーケティング(福岡県福岡市)の池田篤史社長にファシリテーターをおつとめいただきました。
また、来賓講師として致知出版社・取締役の板東潤様にもご参加を賜り、木鶏会をの導入事例についてお話しをいただきました。

参加者からは、
「リーダーといっても立場はさまざま、多様な視野からの意見を聞くことができた」
「背中を見せることの重要性」
「(致知の文章を)自分事に置き換え、それを生かしていく」
などといった感想がありました。

また、致知出版社の板東様からは、
「1年で見違えるように変わった」
「職員がお互いのことを認められる職場になってきた」
「人間力が高まり施設の人材の定着化に繋がっている」
など、介護施設における木鶏会の活用事例をお話しいただきました。

次回は2月12日に開催いたします。
ご興味のございます方はこちらまでご連絡をお願いいたします。

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