<開催報告>弊社インターン/松下政経塾・塾生の澤田拓人君の卒塾フォーラムに、加藤滋樹がファシリテーターとして登壇しました

加藤滋樹のつぶやき(人づくり×マーケティング)

(2月10日の中部経済新聞に掲載されました)

2月8日、弊社インターン(秘書・広報担当)澤田拓人君の松下政経塾・卒塾報告会「東海経営フォーラム」が開催されました。
(主催 松下政経塾、後援 中部経済新聞社

コロナ禍ということでウインクあいちでのリアル開催を断念。全オンライン開催にもかかわらず、110名の方々にご参加いただきました。

10年来の盟友である双申株式会社・社長の嶋崎万太郎様のご支援をいただき、当社オフィスに臨時スタジオを設営。サテライト会場として広島県三原市の八天堂・森光社長、名古屋市中区栄のビタショコ・伊藤麻美理事長、神奈川県茅ヶ崎市の松下政経塾の3箇所をつなぎ、無事お届けをすることができました。

冒頭の来賓ご祝辞をいただきました、同塾3期生・鈴木じゅんじ先生と段取りをして下さった国会秘書の安芸仁様に感謝申し上げます。

パネルディスカッションの最中、参加者からのコメントを求めるコーナーでは澤田君の同 塾先輩でもある広島県・三原市長の岡田吉弘様、致知出版社・取締役の板東潤 様、同じく致知出版社から刊行されている『人間学×マーケティング 未来に続く会社になるための論語と算盤』ご著者であられるヒューマニティ・マーケティング・社長の池田篤史様を、事前打ち合わせ無し、予定調和無しで指名させていただきました。

岡田様からは行政の現場課題の中から真摯に本質を見抜き受け入れる「素直な心」、板東様からは「もうダメだ、と思ったときこそ会社が何のために存在するか理解するチャンス」、池田様からは社会人新人時代に学ばれた「日々是素直」の精神と、素直を深く掘り下げる的確なメッセージをいただきました。

森光様、伊藤様をはじめ諸先輩方の現場でのご苦労や心構えをお伺いする中で、松下幸之助さんが仰った「素直な心」を改めて学び、自身が実践できているか反省するありがたい機会をいただきました。

司会をとつめた澤田君の同期である田中厳様、遠路弊社に足をお運びいただき縁の下のサポート役をおつとめいただいた松下政経塾の森岡洋一郎先生、業務時間中からの準備にもかかわらず嫌な顔をせず付き合ってくれた本社オフィスのメンバー、最強のチームと皆様のご縁に感謝しかありません。

貴重な学びの機会をいただき、ありがとうございました。

加藤滋樹

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